その心病んでいませんか?

接し方を知ってうつ病患者と向き合う|大切な人を傷付けない

病院に付き添ってあげる

男の人

うつ病は誰でも罹る可能性がある病気なので、大切な家族に発症する可能性もあります。あまり笑わなくなったり、無口になったりしたら注意しましょう。また、励ますなどの接し方は避ける必要があります。

友人関係を壊さない為に

ナース

出来るだけ普段通りに

一生涯の友達といえるような相手には簡単に出会えるものではありませんので、何かあれば助けてあげたいと感じるのは当然です。自分にとってとても大事な友人だからこそ大事にしていかなくてはなりませんが、その友人がうつ病を発症してしまえば、どんな接し方をしていくのがいいでしょうか。少しでもうつ病が改善できるように何か協力をして助けになってあげたいと感じたとしても、友人として出来ることは限られています。うつ病を改善させる為には、友人に対して何かをしてあげたいと考えたり、行動したりするよりも、何もしてあげない方がいいと言えるからです。うつ病の友人への接し方として間違っている方法は、励ましの言葉を伝えたりアドバイスをしたりすることですので、相手のことを考えたつもりが余計なことになりかねません。うつ病患者にそのような接し方をしてしまうと、余計なプレッシャーを与えることになり、さらに症状を悪化させる場合があります。その為、相手に対してアドバイスをしたい場合でも、その気持ちは抑えておくようにした方がいいでしょう。それではどのような接し方がベストかというと、出来るだけ普段通りに接することが友人をほっとさせる行動になります。うつ病を発症してしまえば、本人は大きな不安を抱えた状態になっていますので、さらに友人の態度まで変わってしまえば一人ぼっちになった気分を味わいます。態度が変わることによって距離を感じやすくなり、余計に気分を落ち込ませることになりますので、普段通りに接してもらえるのが一番です。普段通りに接していてもうつ病の友人が元気がない時には、つい「元気がないけど大丈夫?」といった風に声をかけたくなるはずです。しかしこれも本人を辛い気持ちにさせますので、そう感じても言葉に出さないようにしましょう。友人が話を聞いてほしいと言ってきた場合は、じっくり時間をかけて話を聞いてあげれば本人も安心しやすくなりますが、この時にもアドバイスをするのではなく、話を聞くだけにとどめておかなくてはなりません。そこでアドバイスをするのであれば、病院へ行くメリットを伝えることです。本人に合った薬によって改善が期待できることや、医師の診察を受ければ改善が早いことなどを伝えておくといいでしょう。素人がいくら何とかしてあげようとしてもうつ病の治療は簡単ではありませんので、医師に相談をして改善させていく方法がベストです。友人へのアドバイスは病院に行くメリットを伝えるようにし、それ以上のアドバイスはしないようにしましょう。

精神的な病と向き合うには

聴診器

うつ病を治療するためには、見守る側にも正しい接し方について専門家のアドバイスを受ける必要があります。医療機関を探す際には、そうした面も含めて治療のノウハウを持つプロフェッショナルな病院を探すことが大切です。

正しく知って正しく治療

カウンセリング

うつ病になった場合、まずはその人のことをよく理解して話を聞く接し方にし、長期的な治療に付き合っていきます。病院では充分な休養をとることと、投薬治療の2本柱で治療を行われる場合が多くなっていますが、それ以外にも精神療法等が併用されることもあります。

近すぎず遠すぎず

ウーマン

うつ病だからといって過剰な遠慮をする必要はありませんが、病気のせいでできなくなっていることがたくさんあって苦しんでいる事実は受け止めてあげるといいでしょう。その上で上手な接し方を見つけ、お付き合いしていけるのが理想です。