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接し方を知ってうつ病患者と向き合う|大切な人を傷付けない

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病院に付き添ってあげる

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励ましは避けて下さい

うつ病は年齢を問わず、誰でも罹る可能性がある病気です。家族の変化に気付いたら、早めに精神神経科や心療内科を受診させることが大事です。不眠が続いたり、趣味や娯楽に無関心になったりが主な症状として知られています。加えて、以前に比べると無口になり、笑わなくなったと感じたら普段の接し方を変える必要があります。うつ病の人は自責の念を持っている人が多いため、励ましをしてしまうとプレッシャーがかかってしまいます。十分な睡眠や休息をとらせるようにして、病院やクリニックに通院をする時はなるべく付き添ってあげるようにしましょう。医師に普段の生活態度や症状を伝えることで、最適な治療法を提案してくれます。うつ病は気分の落ち込みや気力、集中力が低下しやすいので、元気付けてあげるために旅行やレジャーに誘う人も少なくありません。そうすることで気晴らしをさせたいという考えは素晴らしいですが、うつ病の症状が重い時は外出を楽しめず、疲労感が溜まりやすいので無理に誘うのは避けて下さい。内服薬を続けていると少しずつ状態が良くなってくるので、ちょっとした外出をしたがるようになります。外出をしたがっている時は、一緒に付き添ってあげると良いでしょう。うつ病は人によって、多少は症状が違ってきますが、良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。少し症状が改善しても、家族は油断をしないことが大事です。うつ病の症状が重い時は自殺をする可能性も高いので、家族の変化を見落とさず状況に応じた接し方を行うようにしましょう。自殺願望が強く気分の落ち込みが強い時は、一時的に入院させることも重要です。精神神経科の病院は清潔で明るい雰囲気の室内になっており、心身の病気の人がゆっくりと療養ができる環境が整っています。うつ病に罹ると内服薬による治療が中心になりますが、病院では音楽療法や作業療法、認知行動療法なども治療も受けられます。家族は腫れものに触るような接し方をしてしまうと、逆効果になる可能性があるので、日頃と同じように接してあげることが大事です。患者は辛い気持ちを人に聞いてほしいと感じている人が多いので、話をしたがっている時はきちんと聞いてあげるようにしましょう。うつ病は回復に個人差がある病気なので、半年から一年を経過しても体の状態が優れない人が多いですが、学校や会社に通学をするのが難しい場合は一時的に休職や休学をさせることも大切です。医師や看護師に接し方をアドバイスしてもらうのもお勧めです。お世話をしている家族は適度に息を抜くことも大事だといえるでしょう。